癌で死ぬのも悪くないのかも・・・。

今朝のYahooニュースで
こんな記事があがっていました。

 

じつは「老衰死」は悲惨…医師たちが「死ぬなら、がん」と口を揃えて言う「意外なワケ」

 

アラフィフになってから

老いていく母親を見ると、

いずれ自分もそういう姿になるんだと

切なくなっていました。

 

母には長生きして欲しいと
思っているけど。

 

 

私の父は
50歳で癌で他界したけれど、

当時は「癌の告知」は
家族に任されていて、

(今の医者は普通に本人に告知するらしいですね。)

 

母は「癌の告知」を
父にしませんでした。

 

父は国家公務員だったので
生きているうちに退職すると

 

退職金が
かなり増えたらしいのだけど、

 

母はそうしなかった。

 

父は自分が癌であることに
気づいていただろうけど、

身辺整理もできぬまま
帰らぬ人となりました。

 

 

悪くない

 

そんな恐ろしい癌だけど、

この記事を読んで、

癌も悪くないな・・・。
(本人告知してもらえるなら)

 

と思えるように。

癌とたたかうのではなく、
癌と共存する。

癌の治療の効果より
副作用のほうが大きくなったら、
潔く治療をやめる。

そしてきちんと身の回りと心の
身辺整理をする。

 

私もそうしたいと思いました。

このYahooの記事は
私の中で永久保存。

もし自分がそうなった時に
もう一度、読み返したいと思います。

 

書籍も図書館にあったので
予約しました!
順番待ち6番目。
早く読みたいです。

 

そうそう、
でも私は

 

家族に内緒の借金を
清算するまでは
意地でも死にませんよ~!

借用書を消し去ってからでないと
死にきれません。

早くかえさねば。